ヴィッツが急反発、24年8月期業績及び配当予想を上方修正
ヴィッツ<4440>が急反発している。前週末12日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を28億8000万円から34億円(前期比35.9%増)へ、営業利益を1億9000万円から2億1000万円(同12.2%増)へ、純利益を1億4500万円から1億7000万円(同27.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を8円から13円へ引き上げたことが好感されている。
外部リソースの積極的な活用、コストや付加価値に見合った受注額の見直しなどを進めたことに加えて、クリスタライト、イーガー及びテスコの3社を新たに子会社としたことが売上高・利益を押し上げるとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年9月~24年5月)決算は、売上高24億3800万円(前年同期比27.8%増)、営業利益2億900万円(同1.3%増)、純利益1億6500万円(同20.8%増)だった。
株探ニュース