マクアケが反落、上期業績が営業赤字拡大で着地
マクアケ<4479>が反落している。25日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年10月~23年3月)単独決算が、売上高17億8900万円(前年同期比20.2%減)、営業損益3億7800万円の赤字(前年同期1700万円の赤字)、最終損益3億7900万円の赤字(同6100万円の黒字)と営業赤字幅拡大で着地したことが嫌気されている。
リ・オープニングの影響により、オフラインで消費する時間や金が増加する外部環境が続き、アクセスUU(ユニークユーザー)数が減少し応援購入総額が前年同期比19.6%減の83億6000万円となったことが響いた。なお、23年9月期通期業績予想は、売上高38億4000万円(前期比8.7%減)、営業損益8億8000万円の赤字(前期3億2400万円の赤字)、最終損益8億9000万円の赤字(同13億4700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース