メドレーがS高、人材プラットフォーム好調で23年12月期業績予想を上方修正
メドレー<4480>がストップ高の5490円に買われている。14日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を191億5000万円から198億円(前期比39.6%増)へ、営業利益を16億3000万円から22億5000万円(同74.4%増)へ、純利益を11億8000万円から20億円(同96.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
主に人材プラットフォーム事業が好調に進捗していることに加えて、予備費用を含めた販管費が下振れる見通しであることが要因としている。なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高107億700万円(前年同期比52.3%増)、営業利益24億2000万円(同90.3%増)、純利益18億8400万円(同94.4%増)だった。
株探ニュース