決算発表予定日 2024/05/13
4488東証G信用
業種 情報・通信業

AI inside 株価材料ニュース

6,110
+70
+1.16%
業績
(11:29)
PTS

6,095

(11:03)
株価は20分ディレイ

新興市場銘柄ダイジェスト:ファーストA、AIinsideがストップ高

材料
2024年2月14日 15時31分

<5070> ドラフト 753 +84

急反発。13日大引け後、23年12月期決算を発表、営業利益は前期比8倍の8.7億円に急拡大した。規模別売上高、プロジェクト平均売上高ともに前年を上回る結果に加えて、各プロジェクトの大型化が進展しているようだ。また、24年12月期の営業利益は同12.6%増の9.8億円に伸びを見込んでいる。期初時点のプロジェクトストック状況は前年比47%増の85億円となり大幅増加、週平均引合い額及び獲得率も堅調なもよう。さらに、24年12月期から26年12月期に係る中期経営計画を策定しており、26年12月期の売上高目標は145億円、営業利益率目標は9%を掲げている。

<7342> ウェルスナビ 1966 +258

急伸。三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は投資一任サービスのロボットアドバイザー最大手のウェルスナビに約150億円出資する、と13日の日本経済新聞が報じている。出資比率は15%超になる見通しで持ち分法適用会社にし、顧客の保有資産に基づく運用商品や住宅ローン、保険の見直しなどを提案するサービスを投入するようだ。また、三菱UFJのポイント付与など取引特典プログラムとも連携させるという。同社は報道を受けて、現時点で決定した事実はないとした上で、開示すべき事実が発生した場合には速やかに公表すると明らかにした。

<4387> ZUU 901 +150

ストップ高。前日大引け後、24年3月期第3四半期決算を発表、累計の営業損益は7600万円の赤字に転落した。ただ、営業利益率の高いフィンテック・トランザクションが伸長し、第3四半期単体の営業利益は5600万円の黒字で黒字化を達成している。フィンテック・プラットフォームは引き続きGoogleコアアップデートの影響から回復途上となっているもよう。また、金融事業の伸長見込み等を加味し、通期業績予想のレンジを上方修正した。

<5588> ファーストA 2216 +400

ストップ高。23年12月期決算を発表している。営業利益1.26億円。従来予想の1.01億円を上回り、前期の0.82億円の赤字から黒字に転換した。APIソリューションサービス「Robota」シリーズ、会計帳票AIプラットフォーム「Remota」が引き続き好調に推移している。24年12月期営業利益は前期比32.4%増の1.67億円予想。23年10月からインボイス制度が導入されたことに伴い、経理DXへのニーズはより一層高まると見ている。

<4488> AIinside 8840 +1500

ストップ高。24年3月期利益予想を上方修正している。営業利益は4.79億円(前期比69.0%増)予想。前回予想を2.5倍ほどに引き上げた。売上高は前回予想を下回る見込みだが、生産性・生産効率の改善を目的とした全社的な取り組みで、インフラ費用の事前購入活用や採用戦略の見直しを行った結果、利益は上方修正となった。

<3692> FFRI 1739 +300

ストップ高。第3四半期決算を発表している。累計の営業利益は2.27億円。上期の0.52億円から利益を伸ばした。前年同期は0.12億円の赤字だった。ナショナルセキュリティセクターの需要増加を取り込める体制構築を進めている。24年3月期営業利益は2.61億円(前期比28.6%増)予想。第3四半期段階の進捗率は86%。利益積み上げは順調のようだ。同時に、期末に7円の初配を行うと発表した。

《ST》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる