スピーが後場一時プラ転、Swiftと連携したステーブルコイン国際送金システムに関する特許出願完了
Speee<4499>が後場一時プラスに転じる場面があった。午前11時30分ごろ、子会社Datachainが、Progmat(東京都千代田区)と開発中のSwift(国際銀行間通信協会)システムと連携したステーブルコインによる国際送金システムに関して、特許出願が完了したと発表しており、好材料視された。
両社は24年9月に、クロスボーダーステーブルコイン送金基盤構築プロジェクト「Project Pax」を発表したが、今回の特許出願は同プロジェクトで開発中のシステムに関するもの。今後、国際出願及び主要国での特許出願も予定しており、これら一連の動きにより、両社は、ステーブルコイン国際送金システムのグローバル市場でのシェア拡大を目指すとしている。
株探ニュース