久光薬が反発、海外で「サロンパス」伸長し23年2月期業績は計画上振れ
久光製薬<4530>が反発している。30日の取引終了後、集計中の23年2月期連結業績について、売上高が1230億円から1283億円(前の期比6.7%増)へ、営業利益が111億円から115億円(同23.2%増)へ、純利益が97億円から120億円(同24.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
国内市場の売り上げは見通しを下回るものの、海外市場では「サロンパス」を中心に一般用医薬品事業の売り上げが伸長したほか、円安の影響なども寄与した。
株探ニュース