キャンバスが急反発、米FDAとCBP501の次相臨床試験に向けてミーティング実施
キャンバス<4575>が急反発している。18日の取引終了後、米国食品医薬品局(FDA)とCBP501臨床試験に関するエンド・オブ・フェーズ1ミーティングを実施したと発表しており、これが好材料視されているようだ。
同ミーティングは日本における医薬品医療機器総合機構(PMDA)治験相談に相当するもので、次相臨床試験の実施にあたりCBP501を含む3剤併用投与群と比較する対照投与群の設計などについてFDAから助言を受けた。また、次相臨床試験実施の妨げとなるような懸念事項などは示されなかった。これを踏まえ、次相臨床試験の内容を決定し、大まかな開発スケジュールとともに21年2月から5月をメドに公表する予定という。
株探ニュース