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カイオム・バイオサイエンス 株価材料ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:カイオムは大幅に反落、Chordiaが大幅に3日ぶり反発

材料
2024年11月27日 16時21分

<2160> GNI 2953 +145

大幅に続伸。投資家からの質問と回答について開示している。14日に連結子会社のCullgen社が米ナスダック上場のPulmatrix社と逆さ合併で契約合意し、その他収益約147億6400万円(株式評価益は約107億6800万円)を計上する見込みとしていたが、その後、Pulmatrix社の株価が上昇していることを受け、今回の開示で「当社が計上する株式評価益も大幅に増加することとなる」と回答したことから買い優勢となっているようだ。

<4583> カイオム 219 -47

大幅に反落。がん治療用候補抗体ヒト化DLK-1抗体に関する特許出願について、中国で特許査定通知を受領したと発表している。ヒトDLK-1を標的としたヒト化モノクローナル抗体と肝細胞がんの治療薬として使用されているレンバチニブとの併用に関するもので、日本で特許が成立しており、米欧などでも出願中。ただ、カイオム・バイオサイエンス株は前日に年初来高値を更新するなど短期間に急騰しており、利益確定売りに押されているようだ。

<190A> Chordia 296 +53

大幅に3日ぶり反発。11月27-29日に開催される第47回日本分子生物学会のミニシンポジウム及びポスターセッションで、自社パイプラインのCDK12阻害薬に関連する研究成果を発表することを明らかにしている。CDK12阻害薬が既知の「転写」に加えて新たに「RNA輸送」を介してRNA制御ストレスを標的としていること、RNA輸送がCDK12阻害薬の抗がん作用の程度に影響を与え得ることについての報告で、発表への期待から買い優勢となっているようだ。

<5616> 雨風太陽 1149 +150

ストップ高。高橋博之代表取締役が、内閣官房の新しい地方経済・生活環境創生本部が開催する「新しい地方経済・生活環境創生会議」の有識者構成員に就任したと22日に開示したことが引き続き買い材料視されている。同会議では、今後10年間集中的に取り組む基本構想の策定に向けて議論を進めるという。雨風太陽は地方創生関連銘柄の一角と目されており、代表取締役が政策に関与することは業績の追い風になるとの見方が広がっているようだ。

<4166> かっこ 781 +100

ストップ高。自社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」が鎌倉紅谷(神奈川県鎌倉市)が展開する公式オンラインショップに導入され、効果を発揮していると発表している。鎌倉紅谷は人気お菓子「クルミッ子」を販売しており、同サービスの導入でクレジットカード不正利用の検知率が改善し、スタッフの作業負担が軽減されたという。特に転売対策では、不正注文の検知にかかる時間を1割以上削減できたとしている。

<4416> TrueData 463 +33

大幅高。東京海上ホールディングス<8766>傘下の東京海上スマートモビリティ(東京都千代田区)と物流ロス削減・事業者DX推進を目的とした業務提携に向けた基本合意を締結したと発表している。両社の特徴や強みを活かし、製造業・卸売業・小売業を対象とした発注量計算ソリューション、小売業・外食業を対象とした出店売上予測ソリューション、自動車ディーラーを対象とした販促最適化ソリューションを開発・提供することを目指す。

《ST》

提供:フィスコ

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