リボミックがS安ウリ気配、滲出型加齢黄斑変性に対するRBM-007フェーズ2試験の暫定報告を嫌気
リボミック<4591>がストップ安の511円水準でウリ気配となっている。28日の取引終了後、米国で進めているRBM-007の滲出型加齢黄斑変性に対する第2相臨床試験についてトップラインデータの暫定報告を実施。主要評価項目の解析の結果、RBM-007単独治療群とアイリーアとの併用治療群において、アイリーア単独治療群を上回る視力の改善効果が認められなかったとしたことが嫌気されている。なお、同件による22年3月期業績への影響はないとしている。
株探ニュース