サンバイオが反発、アクーゴ脳内移植用注の第2回目の製造で予定通りの収量を確保
サンバイオ<4592>が反発している。前週末6日の取引終了後、再生細胞薬アクーゴ脳内移植用注について第2回目の製造が終了し、予定通りの収量が確保できたと発表しており、好材料視されている。今後、規格試験、特性解析で全ての基準値を満たせば第2回目の製造は適格と判断され、規格に適合する製造結果を2回分得た後に一部変更申請を行い、その後の一部変更承認の取得を目指すという。なお、出荷可能時期は、引き続き26年1月期第2四半期を想定している。
株探ニュース