ミズホメディが後場一段高、22年12月期業績及び配当予想を上方修正
ミズホメディー<4595>が後場一段高。正午ごろ、22年12月期の単独業績予想について、売上高を97億900万円から119億5900万円へ、営業利益を45億2000万円から64億9800万円(前期比3.0%減)へ、純利益を32億2500万円から45億9800万円(同4.5%減)へ上方修正し、あわせて中間40円・期末62円の年102円を予定していた配当予想を中間50円・期末95円の年145円へ引き上げたことが好感されている。
会計基準の変更に伴い売上高について前期との比較はないものの、第1四半期に新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の高止まりが継続した影響で、遺伝子検査キットの需要が予想を大きく上回ったことが要因としている。
株探ニュース