窪田製薬HD、非開示だった前期最終は13億円の赤字へ
4596窪田製薬ホールディングス【連結】
業績修正PDF
窪田製薬ホールディングス <4596> [東証G] が1月31日朝(08:30)に非開示だった業績見通しを発表。23年12月期の業績予想は連結最終損益が13.9億円の赤字となる見通しと発表した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績予想修正(公表)の理由当社における現在の事業収益は、当社独自のアクティブスティミュレーション技術である...
会社側からの【修正の理由】
業績予想修正(公表)の理由当社における現在の事業収益は、当社独自のアクティブスティミュレーション技術であるクボタメガネ・テクノロジーを用いたKubota Glassの販売収入がほぼその全てを占めております。支出に関しては、現在のバージョンの製品に対して、顧客の意見等を反映させつつ、製造費用の削減を継続的に行いながら追加的開発の優先順位を決定していることから開発費用に大幅な変動の可能性があること、また収益に関しては、Kubota Glassが非常に新規性の高い性質を持つ製品であり、現時点で客観的な需要を判断することが困難であります。以上のことから、2023年12月期の連結業績予想については、通期の業績予想は開示を見合わせることにいたしておりましたが、合理的な算出が可能になりましたので開示させていただきます。事業収益に関しましては、Kubota Glassの販売を進めた影響から22年度よりも増加しております。また支出に関しましては、Kubota Glassの製造費用の削減を継続的に行ったこと、及びパイプラインの開発優先順位付けを行なったことから、22年度よりも損失の幅は縮小しております。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 23.07-12 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2023-02-14 |
IFRS |
| 新 23.07-12 | 23 | -660 | -647 | -647 | -11.6 | 0 | 2024-01-31 |
IFRS |
| 修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2023.12 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2023-02-14 |
IFRS |
| 新 2023.12 | 40 | -1,407 | -1,392 | -1,392 | -25.0 | 0 | 2024-01-31 |
IFRS |
| 修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 22.07-12 | 8 | -866 | -819 | -819 | -16.6 | 0 | 2023-02-14 |
IFRS |
| 予 23.07-12 | 23 | -660 | -647 | -647 | -11.6 | 0 | 2024-01-31 |
IFRS |
| 前年同期比 | 2.9倍 | 赤縮 | 赤縮 | 赤縮 | 赤縮 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.12 | 0 | -2,585 | -2,616 | -2,616 | -57.5 | 0 | 2022-02-14 |
IFRS |
| 2022.12 | 8 | -2,038 | -2,016 | -2,016 | -40.9 | 0 | 2023-02-14 |
IFRS |
| 予 2023.12 | 40 | -1,407 | -1,392 | -1,392 | -25.0 | 0 | 2024-01-31 |
IFRS |
| 前期比 | 5.0倍 | 赤縮 | 赤縮 | 赤縮 | 赤縮 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。