TDCソフトは急反発、各事業増収で第2四半期決算は上振れ着地
TDCソフト<4687>が急反発している。同社は7日取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比0.4%増の18億5800万円となり、従来予想(15億8000万円)から上振れたことが好感されているようだ。
売上高は同12.3%増の188億5600万円(従来予想は177億3000万円)で着地。「ITコンサルティング&サービス」「金融ITソリューション」「公共法人ITソリューション」「プラットフォームソリューション」がいずれも増収だった。なお、通期業績予想については売上高373億円(前期比5.8%増)、営業利益35億5000万円(同2.6%増)とする従来見通しを据え置いている。
株探ニュース