TDCソフトが後場に一段高、9月中間期業績は計画上振れで着地へ
TDCソフト<4687>が後場に一段高。29日午後1時、同社は25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、売上高が計画を8億4000万円上回る213億円(前年同期比13.0%増)、最終利益が計画を2億7300万円上回る16億5000万円(同26.0%増)に上振れして着地したようだと発表。これをポジティブ視した買いが入ったようだ。各事業分野での堅調な業績推移に加え、プロジェクトマネジメントの徹底による効果が出た。昨年度実施した本社移転に関するコストがなくなったことなども利益の押し上げ要因となる。通期の業績予想については現在精査中として、修正が必要となった際に速やかに公表するとした。
株探ニュース