KeyHがS高カイ気配、乃木坂46に係る周年イベントなど好調で22年12月期業績予想を上方修正
KeyHolder<4712>はストップ高カイ気配となっている。前週末15日の取引終了後、22年12月期の業績予想について、売上高を160億円から200億円(前期比19.1%増)へ、営業利益を8億5000万円から15億円(同2.0倍)へ、純利益を7億5000万円から13億円(同2.8倍)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。
大型催事における入場者数の制限緩和などの事業環境の改善を背景に、乃木坂46に係る周年イベントが想定を上回る実績で推移し、SKE48など既存IPコンテンツも活躍を図れたことが要因。また、連結子会社FA Projectに7月31日付でインターネット広告事業及びインターネットメディア事業に関する権利義務の一部が加わり、事業規模が拡大することも寄与する。
株探ニュース