アルファは急反発、第3四半期営業益9%増で期末配当を30円増額
アルファシステムズ<4719>が4日ぶりに急反発している。同社は8日取引終了後、24年3月期第3四半期累計(23年4~12月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比8.6%増の33億8100万円となり、通期計画43億円に対する進捗率は78.6%となった。
売上高は同1.8%増の268億3900万円で着地。公共、金融及び情報通信関連の売り上げが増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
また、期末配当を従来計画比30円増額の65円とすることも発表。これにより、中間配当35円とあわせた年間配当は100円(前期は70円)となる。
株探ニュース