フューチャーはマドを開けて売られる、1~3月期営業減益を嫌気
フューチャー<4722>はマドを開けて売られる。26日の取引終了後に1~3月期(第1四半期)決算を発表し、営業利益は前年同期比5.0%減の31億7200万円だった。通期で増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での減益が嫌気され売られている。
売上高は同10.8%増の139億6500万円で着地。多種多様な顧客から案件を獲得したことに加え、大型プロジェクトも進み売り上げは堅調だった。一方、一部の大型プロジェクトでコストが計画より多く生じたため利益は減少した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
株探ニュース