昭和システムが急反発、情報化投資好調追い風に上期業績は計画上振れ
昭和システムエンジニアリング<4752>が急反発している。11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)単独業績について、売上高が従来予想の35億1000万円から39億5100万円(前年同期比16.2%増)へ、営業利益が4億3500万円から5億9900万円(同42.6%増)へ、純利益が3億200万円から4億2000万円(同43.3%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。証券業を中心とした主力顧客のほか、幅広い顧客からの情報化投資が好調に推移していることが要因としている。
株探ニュース