C&Rは朝安後に切り返す、3~5月期減益も通期据え置きで安心感
クリーク・アンド・リバー社<4763>は朝安後に切り返す展開。6日の取引終了後に3~5月期(第1四半期)決算を発表し、営業利益は前年同期比6.4%減の15億8000万円だった。これが嫌気され一時4%超安に売られたが、通期の増益見通しが据え置かれたことで買い安心感が広がっている。
売上高は同12.1%増の127億4500万円。クリエイターなど専門的な能力を持つ人材への底堅いニーズが追い風となり、売上高は四半期ベースで過去最高となった。一方、人件費や研修費の増加で利益は押し下げられた。
株探ニュース