クリーク・アンド・リバー社<4763>は1日、ファンコミュニティ運営大手のクオンと共同で、AIファンコミュニティモール「JAPAN共創BASE りろかる」のプレオープンを発表した。

この構想は、地域創生を目指し、全国の生活者、プロフェッショナル、企業をつなぐオンラインコミュニティを提供し、地域活性化を目的としている。

「りろかる」は、全国8エリアのローカルコミュニティを束ね、生活者は誰でも無料で参加可能。地元企業はAI技術を活用して交流やファン育成を行い、データ分析が可能になる。また、茨城県鹿嶋市や福島県などの地域コミュニティと連携し、すでに約8.5万人が参加する規模でスタートする。さらに、将来的には日本国内のみならず、ASEAN地域への展開も計画されており、AI翻訳や越境ECを活用したグローバル基盤を築くことで、地元企業現も現地の人々と直接交流できるようになる。こうした仕組みによって、インバウンドとアウトバウンドの双方を後押しする。

《NH》

提供：フィスコ

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