TOWが後場に上げ幅拡大、12月中間期業績予想の上方修正を手掛かり視
テー・オー・ダブリュー<4767>が後場に上げ幅を拡大した。この日、24年6月期第2四半期累計(7~12月)の連結業績予想の上方修正を発表し、手掛かり視されたようだ。売上高の見通しは79億6200万円から93億円(前年同期比45.5%増)、経常利益の見通しは9億7000万円から11億8000万円(同74.3%増)にそれぞれ引き上げた。街頭プロモーションや展示会などのリアルイベントが増加したことが収益を押し上げた。通期の業績予想は精査中で、来年2月8日に予定する第2四半期決算発表時に公表する。あわせて同社は、平均年収アップに向けたベースアップの実施も公表している。
株探ニュース