ストリームMが後場に急伸、1~3月期経常26%増で通期計画上回る
ストリームメディアコーポレーション<4772>が後場に急伸している。この日、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比11.2%増の30億5600万円、経常利益は同25.5%増の2億3600万円となった。経常利益は第1四半期ながら通期計画(9400万円)を上回っており、これをポジティブ視した買いが集まったようだ。エンターテインメント事業では大型公演を中心に、計16公演のコンサートを実施。前年同期の動員数約32万人を上回る約55万人の動員を達成した。放送事業ではK-POPプレミアムコンテンツを計5作品放送したことなどを背景に視聴世帯数が回復し、視聴料収入が増加した。
株探ニュース