ISID---大幅反落、業績上方修正も織り込み済みで出尽くし感が優勢に
ISID<4812>は大幅反落。前日に19年12月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の85億円から101億円にまで増額している。コミュニケーションITセグメントを中心に売上高が予想を上回ったもよう。期末配当金も従来計画の70円から77円に引き上げている。ただ、第3四半期までの状況から上振れは必至とみられており、昨日も株価は一段高の展開となっていたため、目先の好材料出尽くしと受けとめられている。
《HH》
提供:フィスコ
株探ニュース