EMシステムが後場強含む、6月中間期は一転最終増益で配当予想2円増額
イーエムシステムズ<4820>が後場に強含みで推移している。11日正午、24年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結業績に関し、売上高が計画を3億4800万円上回る110億4400万円(前年同期比12.5%増)、最終利益が2億7600万円上回る10億5300万円(同33.5%増)で着地したようだと発表した。減益予想から一転して最終増益の見込みとなったほか、中間配当予想は2円増額の9円とし、これらを材料視した買いが入ったようだ。
電子処方箋システムの導入が想定を上回る形で拡大した。通期の業績予想については現在精査中で、8月9日に予定する中間期の決算発表時に公表するとしている。
株探ニュース