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<動意株・8日>(前引け)=ソシオネクス、メディアS、QPS研究所

材料
2024年4月8日 11時34分

ソシオネクスト<6526>=大幅高で新値圏快走。前週末に日経平均が波乱安に見舞われた際にも、同社株は朝方こそ大きく下値を探る展開を強いられたが、後場は一貫して戻り足となり、大引けは69円安と小幅な下げにとどめる底堅さをみせていた。きょうは、改めて上値指向の強さをみせつけている。顧客のニーズに対応して設計したカスタムSoCをファブレス形態で供給しており、半導体設計分野で国内では群を抜いた存在。最先端半導体である2ナノ品の量産を計画する日の丸半導体会社ラピダスは、半導体の性能向上において新技術であるチップレット(個別チップを組み合わせて一つの半導体チップを完成させる手法)に照準を合わせている。ソシオネクスはこのチップレットの普及で重要なカギを握るキーカンパニー。足もとの業績も好調で、24年3月期営業利益は前の期比45%増の315億円を見込むが一段の増額も視野に入る。

メディアシーク<4824>=大幅高。同社はきょう午前9時ごろ、カナダのインタラクソンが開発するバンド型の脳波計測デバイス「MuseS」の技術基準適合証明の取得に協力し、日本国内で初めて「MuseS」を販売すると発表。これが材料視されているようだ。メディアSは、これまでも脳波を用いたトレーニングプログラムを提供するアプリ「NeuroSwitch」と連携する脳波計測デバイスとして、インタラクソンが開発するデバイス「Muse2」を正規販売代理店として販売してきた経緯がある。なお、「MuseS」はこれまでのMuseシリーズの製品とは異なり、装着時により頭にフィットしやすいバンド型のデザインで、ノイズの少ない脳波の計測が期待できるという。

QPS研究所<5595>=急反発でストップ高。前週末5日取引終了後に大型案件を落札したと発表しており、これを好感した買いが集まっている。内閣府が実施する小型SAR衛星コンステレーションの利用拡大に向けた実証事業で、落札額は15億3800万円。納期は25年5月期中としている。また、この日朝方に小型SAR衛星QPS-SAR7号機の打ち上げに関し、米スペースX社が予定日時を4月8日午前8時16分(日本時間)に設定したと開示した。予備日は翌9日の同時刻としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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