メディシノバはしっかり、MN─166の塩素ガス誘発性肺障害に関する演題発表を手掛かり視
メディシノバ・インク<4875>はしっかり。12日の取引終了後、米国で開催中の第63回毒性学会年次総会及びToxExpoにおいて、「MN─166(イブジラスト)」の塩素ガス誘発性肺障害の羊モデル試験のデータが発表されたと公表。これが手掛かり視されたようだ。MN─166の安全性と薬理学的活性などを評価するのが目的の試験で、良好な結果を総合すると、MN─166にはさまざまな原因による急性肺疾患を治療する可能性があることが考えられると同社はコメントしている。
株探ニュース