4881東証G信用
業種 医薬品

ファンペップ 株価材料ニュース

140
-5
-3.45%
業績ー
(15:30)
PTS

140

(23:17)
株価は15分ディレイ

ファンペップ---23年12月期の売上高は0.00億円、製薬会社などとの協業進む

材料
2024年2月15日 13時54分

ファンペップ<4881>は14日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が0.00億円(前年同期は0.01億円)、営業損失が9.94億円(前年同期は11.69億円の損失)、経常損失が9.40億円(同11.75億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が9.33億円(同11.72億円の損失)となった。

抗体誘導ペプチドプロジェクトについて、抗体誘導ペプチド「FPP003」は住友ファーマ<4506>との間でオプション契約を締結しており、同社が北米での全疾患に対する独占的開発・商業化権の取得に関するオプション権を保有している。抗体誘導ペプチド「FPP004X」は2023年8月にメディパルホールディングスから、抗体誘導ペプチドの研究開発支援に関する提携契約に基づく有望な開発品として、利益分配等の対象開発品に選定された。抗体誘導ペプチド「FPP005」はメドレックスとの間で共同研究中のマイクロニードル技術を始めとする新規製剤技術の研究を進めている

機能性ペプチド「SR-0379」は、本試験の事後解析の部分集団解析で効果がみられた特定の皮膚潰瘍患者を対象とする開発について、提携先の塩野義製薬との間で開発方針の協議を進めている。

医薬品以外の事業分野について、機能性ペプチドの販売は2018年3月にファンケルから「マイルドクレンジングシャンプー」、2020年4月にSMV JAPANから「携帯アルコール除菌スプレー」等が発売された。機能性ペプチド配合製品の共同開発について、2022年2月にサイエンスとの間で創傷用洗浄器の共同開発契約、2022年12月にASメディカルサポート及びN3との間で幹細胞化粧品の共同開発契約、2023年2月にサンルイ・インターナッショナルとの間でフェムテック化粧品の共同開発契約を締結した。

2024年12月期通期の業績予想について、同社グループの事業収益は新規提携候補先等との交渉状況等に依存しており、その不確実性を考慮すると現時点では合理的に算定することが困難なため、業績予想は記載していない。

《SI》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる