ステラファが3日続伸、筑波大学とBNCTの医師主導治験に係る契約を締結
ステラファーマ<4888>が3日続伸している。午前10時ごろ、筑波大学とBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の医師主導治験に係る契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回締結した契約は、初発膠芽腫を対象に新型高出力中性子線源を用いた加速器BNCT装置「iBNCT001」及びその治験薬であるSPM-011の第1相医師主導治験に関するもの。治験では、初発膠芽腫を対象とした安全性及び忍容性を検討するとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
株探ニュース