資生堂、前期経常を26%上方修正・10期ぶり最高益更新へ
4911資生堂【連結】
業績修正PDF
資生堂 <4911> が2月7日大引け後(15:10)に業績修正を発表。17年12月期の連結経常利益を従来予想の640億円→805億円(前の期は371億円)に25.8%上方修正し、増益率が72.2%増→2.2倍に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の298億円→463億円(前年同期は188億円)に55.4%増額し、増益率が58.2%増→2.5倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2017 年 12 月期通期連結業績は、好調な事業業績を反映し、売上高、営業利益ともに、前回予想を上回り、...
会社側からの【修正の理由】
2017 年 12 月期通期連結業績は、好調な事業業績を反映し、売上高、営業利益ともに、前回予想を上回り、過去最高をさらに更新する見込みです。売上高は、プレステージブランドがグローバルで飛躍的に伸長し、全地域で力強い成長を実現したことや当社の強みを活かしたボーダレスマーケティングの効果により、日本・中国・トラベルリテールで成長に拍車がかかったことで、創業以来初めて1兆円の大台を突破する見込みです。日本の主要ブランドが高い成長を実現すると同時に、インバウンド需要を大きく獲得できたこともこの成長をけん引しています。また、しわ改善新商品が日本のみならずアジアでも幅広く新規愛用者を拡大し、戦略どおり新しい市場の創出につながっています。これらの取り組みにより、売上高は前回発表を上回る見込みです。営業利益および経常利益は、売上増に伴う差益増に加え、中高価格帯の売上伸長による原価率の低減、マーケティング投資のROI向上などから、前回発表を大きく上回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益については、上述の理由に加え、2017年末の米国での税制改正を受け税金費用が減少したことや、ゾートスインターナショナルInc.の事業譲渡益に係る税金費用が見通しを下回ったことなどから、前回発表を大きく上回る見込みです。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 17.07-12 | 512,891 | 30,329 | 29,803 | -13,805 | -34.5 | 12.50 | 2017-11-09 |
連結 |
| 新 17.07-12 | 532,891 | 45,829 | 46,303 | 3,695 | 9.3 | 12.50 | 2018-02-07 |
連結 |
| 修正率 | +3.9% | +51.1% | +55.4% | 黒転 | 黒転 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2017.12 | 985,000 | 65,000 | 64,000 | 5,000 | 12.5 | 25 | 2017-11-09 |
連結 |
| 新 2017.12 | 1,005,000 | 80,500 | 80,500 | 22,500 | 56.3 | 25 | 2018-02-07 |
連結 |
| 修正率 | +2.0% | +23.8% | +25.8% | 4.5倍 | 4.5倍 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 16.07-12 | 438,027 | 16,838 | 18,837 | 7,605 | 19.1 | 10 | 2017-02-09 |
連結 |
| 予 17.07-12 | 532,891 | 45,829 | 46,303 | 3,695 | 9.3 | 12.50 | 2018-02-07 |
連結 |
| 前年同期比 | +21.7% | 2.7倍 | 2.5倍 | -51.4% | -51.4% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 変 2015.12 | 763,058 | 37,660 | 37,588 | 23,210 | 58.2 | 20 | 2016-02-09 |
連結 |
| 2016.12 | 850,306 | 36,780 | 37,174 | 32,101 | 80.4 | 20 | 2017-02-09 |
連結 |
| 予 2017.12 | 1,005,000 | 80,500 | 80,500 | 22,500 | 56.3 | 25 | 2018-02-07 |
連結 |
| 前期比 | +18.2% | 2.2倍 | 2.2倍 | -29.9% | -29.9% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。