新日本製薬が大幅反発、24年9月期は連続最高益で2円増配を計画
新日本製薬<4931>が大幅反発した。7日の取引終了後、23年9月期の連結決算発表にあわせ、24年9月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比7.8%増の25億8000万円を見込む。前期に続き最高益を計画するほか、年間配当予想は同2円増配の35円としており、好感されたようだ。
今期の売上高は前期比6.2%増の400億円となる見通し。化粧品とヘルスケアで増収を予想する。マーケティング投資によりブランドの成長を推進しつつ、増益を確保する方針。23年9月期の売上高は前の期比4.3%増の376億5300万円、最終利益は同1.6%増の23億9400万円だった。
株探ニュース