ケミプロ、MCPsなど化学株の一角が急動意、ペロブスカイト太陽電池関連で投資マネーが食指動かす
ケミプロ化成<4960>が急騰、一時12%近い上昇で1000円大台に復帰したほか、マナック・ケミカル・パートナーズ<4360>も動兆著しく、一時約11%高で900円台半ばまで急浮上する場面があった。衆院選では自民党が単独過半数を確保する見通しが伝わるなど圧勝が予想されているが、そうしたなか衆院選に向けた政策集で、「ペロブスカイト太陽電池を2035年までに公共施設に5ギガワット導入する方針」が盛り込まれたことから、選挙後に高市早苗首相の肝いりであるペロブスカイト太陽電池関連が再び脚光を浴びる可能性が意識されている。
ケミプロは紫外線吸収剤の国内トップメーカーだが、独自の有機合成技術を駆使してペロブスカイト太陽電池分野に傾注する構えを標榜している。また、MCPsはペロブスカイト太陽電池の発電層の主成分として使われるヨウ素関連製品で高い商品競争力を有していることで、同じく関連有力銘柄として注目されているもようだ。
株探ニュース