東洋合成が続急伸、先端半導体向け材料の販売増で4~12月期経常利益23%増
東洋合成工業<4970>が続急伸している。前週末7日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比25.9%増の290億7300万円、経常利益は同22.7%増の31億300万円となった。2ケタの増収増益で、経常利益の通期計画に対する進捗率は約89%に上り、業況を好感した買いが入ったようだ。感光性材料事業では、旺盛なAI関連投資を背景に先端半導体向けの需要が増加し、製品の販売が拡大した。
株探ニュース