富士石油が急伸、マージン環境の改善で25年3月期は一転営業増益の見通し
富士石油<5017>が急伸している。同社は7日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の売上高予想は従来の見通しから368億円増額して8596億円(前期比18.8%増)とした。また、これまで27億円の赤字としていた営業損益予想は3億円の黒字(前期は161億9900万円の黒字)に修正した。最終損益の赤字幅も縮小する見通しを示しており、材料視されたようだ。
販売価格の上昇や、マージン環境の改善による効果を見込み、業績予想に反映した。4~12月期の売上高は前年同期比19.3%増の6393億9900万円、営業損益は47億1700万円の赤字(前年同期は81億3400万円の黒字)だった。加えて同社は、実質的に事業活動を終了し、保有資産の整理が完了した子会社のアラビア石油を4月1日付で吸収合併すると発表した。
株探ニュース