セカンドXが急反落、24年3月期は39%営業減益予想
セカンドサイトアナリティカ<5028>が急反落し上場来安値を更新している。15日の取引終了後に発表した24年3月期の単独業績予想で、営業利益1億3700万円(前期比38.7%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。
協業案件の拡大を中心に売上高は11億500万円(同22.1%増)と増収基調は続く見通しであるものの、今後の成長に向けた積極的な人的リソース確保への投資が利益を圧迫する。
なお、23年3月期は売上高9億500万円(前の期比22.7%増)、営業利益2億2300万円(同45.0%増)だった。
株探ニュース