サークレイス<5029>は19日、提供するSalesforce運用支援サービスに、「ChatGPT」を活用した自社開発Webサービス「Knowit（ノウイット）」を組み合わせたサービス「SalesforceマルチクラウドらくらくAI実装支援」を新たにラインアップに加え、20日より提供を開始することを発表。

Salesforce運用支援サービスは、「CirclaceR」プラットフォームを介して、顧客との間の問い合わせや依頼、作業進捗のスケジュール管理などのコミュニケーションを実施し、同社のノウハウをコンテンツとして取りまとめた活用ガイドを「CirclaceR」内にデータとして取り込み、付帯サービスとして提供している。

SalesforceマルチクラウドらくらくAI実装支援では、Salesforceセルフ導入支援、Salesforce活用・定着化・内製化支援、Salesforce活用・定着化・内製化支援の3つのサービスを提供する。米国のOpenAIが開発した生成AI「ChatGPT」と同社が提供するSaaS型クラウドサービス「CirclaceR」を連携させたチャットボット「Knowit」機能により、対話形式によって求める回答が自動生成されるため、利便性と生産性がより向上する。

同社は、この新サービスの提供により、顧客の業務効率化および本質的なDXの実現を支援する。

《YI》

提供：フィスコ

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