ドラフトが急落、公募増資と売り出し実施で希薄化や需給悪化を警戒
ドラフト<5070>が急落。株価は前日に比べ10%超の下落となり年初来安値を更新した。6日取引終了後、公募増資と株式売り出しを発表しており、1株当たり利益の希薄化や需給悪化を警戒する売りが膨らんだ。59万1400株の公募増資と80万株の売り出し、上限20万8600株のオーバーアロットメントの売り出し・第三者割当増資を行う。調達金額は約5億8600万円で、設備投資資金などに充てる。発行済み株式数は最大で約9%増える見込み。発行・売り出し価格は、14日から17日のいずれかの日に決定する。
株探ニュース