テスHDが後場プラスに転じる、東京センチュと資本・業務提携
テスホールディングス<5074>が後場プラスに転じている。正午ごろ東京センチュリー<8439>と資本・業務提携を締結したと発表しており、好材料視されている。
筆頭株主である石脇秀夫氏などから市場外での相対取引により、発行済み株数の5.00%にあたる353万2200株を東京センチュに譲渡する。テスHDが持つ再エネ発電所・蓄電所の開発に関する高い技術力や、EPC(設計・調達・建設業務)やO&M(運用・保守業務)などの多様なソリューションの提供力と、東京センチュの持つ豊富な顧客基盤及び再エネ発電所・蓄電所の事業者としての知見・実績とのシナジーにより、再エネ・省エネ領域でのさらなる成長・発展を図るのが狙いとしている。
株探ニュース