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新興市場銘柄ダイジェスト:ITbookHDは大幅に続落、Kudanが大幅に6日ぶり反発

材料
2024年3月27日 15時29分

<3927> F-ブレイン 715 +5

反発。韓国軍などのサイバー防衛を担うサイバーセキュリティエンジニア集団クワッドマイナーの日本法人クワッドマイナージャパン(東京都千代田区)の第三者割当増資を引き受け、持分法適用関連会社化すると発表している。取得価額は0.20億円で、異動後の議決権所有割合は20.0%。持分法適用関連会社化で協力して日本事業の拡大に取り組む。併せてフーバーブレインの投資子会社がクワッドマイナーに出資する。

<1447> ITbookHD 262 -20

大幅に続落。24年3月期の営業利益予想を従来の10.00億円から7.70億円(前期実績7.39億円)に下方修正している。人材事業(技術者派遣)とシステム開発事業でIT人材の不足が響き、計画を下回る見込みとなったため。地盤調査改良事業でも注文住宅市況の悪化や東北地方の降雪による稼働率低下、大型案件の期ずれなどが重なった。建設テック事業も販売代理店との契約が進まず、利益を圧迫する要因となった。

<5129> FIXER 1555 +16

続伸。順天堂大学と生成AIを活用した「医療DX」の共同研究を開始したと発表している。FIXERの生成AIサービス「GaiXer」を活用し、電子カルテの情報をもとに診療報酬算定の労力を減らす仕組みをつくる。GaiXerを利用することで、従来は病院全体で数日かかっていた診療報酬の算定を数分程度に減らせる見込み。3月末までに報告書を作成し、厚生労働省に提出する予定。

<4425> Kudan 2405 +79

大幅に6日ぶり反発。米国で開催された世界最大のAI技術会議「NVIDIA GTC2024」にパートナーとして参画したと発表している。米半導体大手エヌビディアを含むAIエコシステムや自律移動・デジタルツイン分野の主要な市場プレーヤーとの協業案件を深め、Kudanの人工知覚技術を活用した高度な空間認識に関する技術・事業を強化するための道を拓くことができたとしている。

<8938> グロームHD 679 +32

大幅に続伸。連結子会社のグローム・マネジメント(東京都港区)によるホスピス住宅事業の開始に関連し、訪問看護事業のリベルケア(名古屋市)とコンサルティング契約を締結したと発表している。リベルケアが持つ訪問看護事業やホスピス住宅の運営ノウハウの提供のほか、看護・介護スタッフの教育・研修でサポートを受ける。グローム・マネジメントは7月に北海道旭川市でホスピス住宅を開設する予定。

<4262> ニフティライフ 1033 +24

大幅に反発。成田隆志社長がラジオ番組にゲスト出演し、主力サービスのニフティ不動産やニフティ温泉の事業戦略などについて説明したと発表している。また、2月16日に開示した株主還元策も紹介されたという。ニフティライフスタイルは温浴施設優待券や電子ギフトなどを贈呈する株主優待制度を新設している。成田社長の番組出演で、同社に対する投資家の関心が高まる可能性があるとの見方から買いが入っているようだ。

《ST》

提供:フィスコ

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