FIXERが反発、大阪市の「生成AI(RAG)環境サービス利用」を受注
FIXER<5129>が反発している。この日の午前中に、大阪市が公募した「令和6年度生成AI(RAG)環境サービス利用」を受注したと発表しており、好材料視されている。
同案件は、大阪市の行政事務業務について専門知識を必要とする業務の効率化及び業務品質を向上させることが目的。同社のエンタープライズ向け生成AIプラットフォーム「GaiXer(ガイザー)」を提供し、大阪市の条例、規則、業務マニュアルや質疑応答集などの文書をAIが理解しやすく、参照しやすい形式へ変更し学習させ、その上で大阪市の一部業務で、職員の質問についてより精度が高い回答が得られるよう支援するとしている。
株探ニュース