テリロジHDが堅調、企業・自治体の多言語対応メタバース導入支援に向け業務提携を発表
テリロジーホールディングス<5133>が堅調。5日、連結子会社のテリロジーサービスウェアが、人材派遣やアウトソーシング事業などを展開する綜合キャリアオプション(東京都港区)と業務提携し、メタバース空間での多言語対応支援で連携すると発表しており、株価の支援材料となったようだ。
綜合キャリアオプションは、企業・自治体向けのコールセンターの構築・運営といったBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを展開する。昨年6月からBPOサービスのノウハウを活用し、メタバース空間の構築から運用までを行うサービスを提供している。多言語通訳サービスなどを手掛けるテリロジーサービスウェアとの業務提携により、幅広い業種において、顧客に対しメタバース上で勤務する人材の派遣や多言語対応までワンストップで提供できるようになるという。
株探ニュース