スマートD、今期経常を24%上方修正
5137スマートドライブ【連結】
業績修正PDF
スマートドライブ <5137> [東証G] が4月15日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年9月期の連結経常損益を従来予想の1億3400万円の黒字→1億6600万円の黒字(前期は2600万円の赤字)に23.9%上方修正した。
なお、10-3月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第1四半期の営業利益は、低利益率の大型案件の受注、および初開催のユーザーカンファレンスやアルコールチェック...
会社側からの【修正の理由】
第1四半期の営業利益は、低利益率の大型案件の受注、および初開催のユーザーカンファレンスやアルコールチェック義務化に伴う広告宣伝費の増加によって△8百万円の赤字となりましたが、第2四半期では、大型案件提案時における利益率管理施策の徹底および一部の車載デバイス調達価格の低減による売上総利益率の上昇に加え、広告宣伝費が従来の金額規模に戻ったこと、且つそれらの効果が第3四半期以降も継続する見通しのため、2024年9月期連結業績予想の営業利益を138百万円から170百万円に上方修正いたします。また、営業利益の上方修正を受け、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益の通期業績予想を上方修正することといたしました。一方、売上高については、期初計画対比で順調に進捗しているものの、第3四半期以降の見通しが未確定のため、期初計画を据え置きとしております。この結果、営業利益率は7.6%となる見通しであり、2023年12月発行の取締役向け業績条件型株式報酬制度に関わる2024年9月期の社内業績目標(※1)売上高2,500百万円、営業利益200百万円(営業利益率8%)へ向け、堅調に進捗しております。※1 業績条件型報酬制度における業績条件として、以下の社内業績目標を設定しております。 ・2024年9月期 売上高 2,500百万円、営業利益 200百万円業績条件の詳細は以下「業績条件型株式報酬制度に基づく株式報酬の付与及び業績条件等の決定に関するお知らせ」をご参照ください。https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04684/e3f21d2b/641d/4d95/927c/422ea92b711e/140120231222507589.pdf※2 本資料には、本資料の発表日現在の将来に関する前提や見通し、計画に基づく予想が含まれています。当該予想と実際の業績の間には、今後の様々な要因によって大きく差異が発生する可能性があります。
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2024.09 | 2,234 | 138 | 134 | 131 | 3.5 | 0 | 2023-11-14 |
連結 |
| 新 2024.09 | 2,234 | 170 | 166 | 163 | 4.4 | 0 | 2024-04-15 |
連結 |
| 修正率 | 0.0 | +23.2 | +23.9 | +24.4 | +24.6 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 22.10-03 | 820 | -37 | -53 | -54 | -1.5 | 0 | 2023-05-15 |
連結 |
| 予 23.10-03 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2023-11-14 |
連結 |
| 前年同期比 | - | - | - | - | - | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022.09 | 1,254 | -319 | -302 | -303 | -8.8 | 0 | 2022-12-15 |
連結 |
| 2023.09 | 1,709 | -9 | -26 | -28 | -0.8 | 0 | 2023-11-14 |
連結 |
| 予 2024.09 | 2,234 | 170 | 166 | 163 | 4.4 | 0 | 2024-04-15 |
連結 |
| 前期比 | +30.7 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。