会社側からの【修正の理由】

通期の連結および個別の売上高については、2017年11月８日時点の予測に比べて、工業用ゴム事業における自動車関連製品のASA COLOR LEDの受注が海外向けを中心に引き続き好調に推移したこと等により増加する見込みです。また、利益指標につきましても、売上高増と生産性の向上の取り組み、補助金収入の計上及び各種減税による税金費用減少等により、前回予想より増加する見込みです。

当社の配当方針につきましては、経営基本方針のもと、株主資本の充実と長期的な収益力の維持・向上、業績に裏付けられた安定的な配当の継続を原則としております。　このような方針のもと、2018年３月期の期末配当金は１株当たり10円の配当を予定しておりましたが、当期の業績及び今後の見通し等を総合的に勘案した結果、１株当たり14円に修正することといたしました。　この結果、2018年３月期の年間配当金は１株当たり20円となる予定であります。　なお、本件につきましては、本年６月開催予定の第48回定時株主総会に付議する予定であります。※本予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。