クリエートが後場に下げ幅拡大、第1四半期の経常減益と低進捗率を嫌気
クリエートメディック<5187>が後場に下げ幅を拡大した。この日発表した23年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、経常利益が前年同期比42.7%減の1億1900万円だった。中間期の計画に対する進捗率は約32%にとどまっており、業績の下振れを懸念した売りが出たようだ。
売上高は同0.8%減の28億7000万円だった。泌尿器系のテューマーステントやクリニースキャンは堅調だったが、泌尿器系のフォーリートレイキットの欠品や、消化器系の大腸・胃十二指腸用ステントの販売中止などが響いた。
株探ニュース