クリエートは下げに転じる、第1四半期営業益21%減で上半期計画進捗率46%
クリエートメディック<5187>が後場に入って下げに転じている。同社はきょう午前11時30分ごろ、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比21.2%減の9800万円となり、上半期計画2億1500万円に対する進捗率が45.6%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
泌尿器系製品の販売好調などから売上高は同3.7%増の29億7600万円となったが、円安による輸入仕入れコストの上昇などが利益面に影響した。なお、上半期及び通期の業績見通しについては従来計画を据え置いている。
株探ニュース