桜ゴムがカイ気配スタート、官公庁関連の受注急増し前期業績計画上振れで配当増額
櫻護謨<5189>がカイ気配スタート。24日の取引終了後、24年3月期の連結業績について、最終利益が計画の4億1000万円から7億2000万円(前の期比2.3倍)に上振れして着地したようだと発表。更に、年間配当予想を40円増額して90円に見直しており、ポジティブ視された。
売上高は計画を19億5000万円上回る133億5000万円(同24.9%増)で着地する格好となったという。第4四半期(1~3月)に官公庁関連の受注が急増し、年度内に納品を実行できたことから、売上高、各利益が想定を大幅に上回ることとなった。前の期の年間配当は株式分割を考慮したベースで25円だった。
株探ニュース