フュージックがS高、宇宙ビジネス向けクラウドサービスパッケージ提供開始が株価刺激
Fusic<5256>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の3210円に買われた。20日午後2時、宇宙ビジネスに必要なクラウド運用環境の構築サービスである「Atmosphere」の提供を開始したと発表。これが株価への刺激材料となったようだ。サイバーセキュリティー対策や多国籍チームでの運用など宇宙ビジネスに求められるクラウド環境の構築を支援する。フュージックは宇宙航空研究開発機構(JAXA)をはじめ、宇宙関連事業者へのクラウドインフラ構築やウェブシステム開発などの実績を積み重ねてきた。2019年には内閣府から、国内クラウド事業者として初めて、衛星リモートセンシング記録の取扱事業者としての認定を受けた。
株探ニュース