リソルホールディングス<5261>は28日、子会社のリソル不動産が「スイートヴィラ GRANVIEW 南房総」を開業することを発表。

「スイートヴィラ GRANVIEW 南房総」は、千葉県南房総の富浦沖を一望する絶景オーシャンビュー貸別荘で、近くの「豊岡海岸」までは車で約1分という至近な場所に位置し、海水浴や磯遊び、富浦周辺の人気スポット巡りを楽しめる施設。鉄筋コンクリート造2階建(3LDK)のフルリニューアルされた室内は、開放的な広いリビングからは海が望める。寝室は、洋室が1室(セミダブル×2)と和室が2室の計3室で、最大7名様までの利用が可能。さらに、1092平方メートルの広大な庭でバーベキューが楽しめる設備もある。

リソル不動産では、「暮らすように泊まる。」をコンセプトに滞在を楽しむ旅のスタイルを「リソルステイ」と名付け、空間を「スイートヴィラ」と呼び、事業を展開。休暇の分散長期化、ワーケーションなどで貸別荘需要が高まる中、自社施設の運営だけでなく、利用頻度が減り別荘維持に困るオーナーと提携し、開業準備から運営・管理、集客に至る業務をワンストップで代行することで、宿泊施設として「滞在」という別荘本来の良さが体験できる「滞在型貸別荘」という新しいスタイルを実現する。さらに、長期維持を目的とした別荘の有効活用はサステナビリティ社会への貢献にもつながる。今後も、別荘を所有せずに、洋服を着替える感覚でお気に入りの別荘を選び、もうひとつの「暮らし」を快適に楽しむという新たな市場の創造を目指し、「リソルステイ事業」の推進を図るとしている。

《SI》

提供：フィスコ

株探ニュース