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スパンクリートコーポレーション 株価材料ニュース

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個人投資家わらしべ:スパンクリートは「ホームドア関連」床材を手掛けるテーマ株【FISCOソーシャルレポーター】

材料
2018年4月20日 15時36分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年4月18日22時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

【人気銘柄の条件は「独自技術」その分野でのトップシェア」】

私はテンバガー(10倍株)にもなりえる人気銘柄の条件として「独自技術」を重視しております。また、その分野における「トップシェア」を獲得し業界のリーディングカンパニーとなることは成長への大いなる原動力になると考えております。

そういった観点から、

スパンクリートコーポレーション<5277>に注目してみたいと思います。

スパンクリートコーポレーション<5277>

JASDAQスタンダード

【事業概要】

建築用床・壁・屋根の材料として建築業界に広く採用されています「スパンクリート」を中心としてその製造・販売の事業を行っています。

※床・壁・屋根用のコンクリート製板材「スパンクリート」を製造しており業界トップシェアを誇っています。また、同社はオフィスビル4棟を所有しており賃貸不動産事業は安定した収益源となっています。

【駅のホームドアは国策テーマ】

国土交通省のHPより:

「国土交通省では、高齢者、障害者等、すべての駅利用者のホームからの転落を防止するための設備としてホームドアは非常に効果が高く、整備を推進しております。ホームドアの整備については、交通政策基本計画(平成27年2月閣議決定)において平成32年度までにホームドア設置駅を約800駅とする目標が設定されており、平成29年3月末現在におけるホームドア整備状況は686駅となっています。」

※現在、JR・私鉄・地下鉄等の鉄道各社では順次「ホームドア」の設置を進めています。「ホームドア」はホームからの転落事故を防ぐ「社会インフラ」として必要性が求められており、その市場性は非常に大きいと考えられます。

【「Mスラブ工法」によるホームドア用の床材を開発】

同社では「スパンクリート」の「Mスラブ工法」によるホームドア用の床材を開発していることから「ホームドア」化の推進による商機は今後ますます高まるものと考えられます。

※Mスラブとは、従来通りの方法でスパンクリートを成型した後、更にもう一段、スパンクリートを重ねて成型した二方向配筋一体パネルを使った床をいいます。

【今期業績は好調・業績上振れも期待される】

2018年2月14日に開示された18.3月期第3四半期決算短信(非連結)によれば、売上高25.8億円(前年同期比55.2%増収)、営業利益2.26億円(同435.9%増益)、経常利益2.43億円(同347.7%増益)、四半期純利益1.86億円(同550.6%増益)と業績は好調、四半期純利益は通期会社予想の1.90億に対し進捗率は97.89%迄到達しており、通期会社計画に対して業績上振れが期待できると思います。

【テクニカル的にはボトム圏からの初動局面、年初来高値は「646円」人気化すれば上値は高い】

年初来高値は「646円」、年初来安値は「437円」、4月18日終値は「471円」(前日比25円高」とテクニカル的にはボトム圏からの反発初動局面と考えられます。一方、年初来高値は「646円」さらに2017年高値は「680円」と上値は高く、「ホームドア関連」のテーマ性・「業績上振れ期待」から人気化する可能性は高まったと言えるでしょう。

株価471円(2018年4月18日終値)

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執筆者名:わらしべ

ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ

《FA》

提供:フィスコ

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