以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏（ブログ「脱サラＳの急騰銘柄監視日記」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年8月1日18時に執筆

株ブログ『脱サラＳの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。

新興市場は商いも盛り上がらず、参加者も少ない典型的な夏枯れ相場となっております。また決算シーズンが本格的に始まる事から様子見している投資家が多いのも要因と言えるでしょう。

今回は市場予想を超える大きなインパクトを与えた好決算を出した2銘柄をご紹介したいと思います。決算直後は大きく上がりますが、上昇が続かず垂れてくる銘柄も多くありますので高値で飛びつかず値動きが落ち着いてからインするのがいいかも知れません。

◆イーブックイニシアティブ<3658>

電子書籍「イーブックジャパン」を運営している会社になります。

同社は7月27日に第1四半期の決算発表を行っております。前年同期比で大幅な増収増益を達成している事からも業績が本格的に拡大してきていると言えます。

純利益の進捗率を見ても通期予想に対して既に82%となっている事から、上方修正してくる可能性は非常に高いと個人的には考えており、これも株価を上げる好材料となりそうです。

電子書籍業界は海賊版サイト「漫画村」の閉鎖の影響から業績が急改善している会社も多く、他の電子書籍関連も好調な決算が出てくる可能性が高く合わせて注目しておきたいです。

◆黒崎播磨<5352>

総合耐火物大手の会社になります。窯炉の設計、施工も行っており、筆頭株主である新日鉄住金向けの売上比率が高い。

同社は7月30日に第1四半期の決算発表と同時に通期の上方修正を発表しており業績は好調に推移していると言えます。

この発表後株価は高値を大きくブレイクしている事からも更なる上値追いに期待が出来るチャートとなった事も追い風となるでしょう。

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執筆者名：スマイルマン

ブログ名：脱サラＳの急騰銘柄監視日記

《HT》

提供：フィスコ

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