会社側からの【修正の理由】

（連結業績）　令和６年３月期第２四半期連結業績は、ニッケル市況が下落傾向となり、材料価格が低下する中、販売価格が想定よりも下げ止まったため、スプレッドを確保することができました。そのため各利益項目ともに当初予想を上回る業績となる予定ですので、第２四半期累計期間の業績予想を修正いたします。　また、通期につきましては販売価格の低下が見込まれるものの、数量は横ばいで推移するものと予想されることから、第２四半期連結業績予想の修正を踏まえ、当初予想を修正させていただきます。（個別業績）　令和６年３月期第２四半期及び通期個別業績につきましても、連結業績修正と同様の理由により当初の業績予想を修正させていただきます。

当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と位置づけております。配当につきましても、業績水準ならびに配当性向等を勘案して決定いたします。　令和６年３月期の連結及び個別決算において、当初の想定を上回る収益が見込まれることと併せ、日頃の株主の皆様のご支援にお応えするため、中間配当につきましては、前回予想から１株当たり40円増配の80円に修正いたします。これにより、中間配当を含めた１株当たり年間配当金は170円となる見込みです。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。